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朝日大生×羽島高校生×FC岐阜がイタセンパラの認知向上に向けてシールを配布

県立羽島高等学校は、岐阜県教育委員会より令和5年度地域課題探究型学習推進事業の指定を受け、生徒が地域の魅力を知り、地域課題を発見・解決する学習を推進しており、2023年度、テレビ東京が主催する[TaMaRiBa]高校生xJリーグシャレン プロジェクトに、「イタセンパラ」の知名度向上をテーマにFC岐阜とともにチャレンジしました。当該取り組みの一環として、本学学生とともに、「イタセンパラ」の認知度向上に向けてシールを作成し、配布活動を行っています。

*絶滅危惧種に指定されている「イタセンパラ」という小さな淡水魚が木曽川に住んでいますが、この魚は水がきれいでないと生息できません。「イタセンパラ」は、藻類を食べ、卵を二枚貝に産み付けます。また、二枚貝の幼生(子どものこと)は、ヨシノボリ類(魚の種類)に寄生します。このように川の中では多くの生物が他の生物と強くつながりあって生きています。「イタセンパラ」を保護するということは、このような生物のつながり、すなわち「生物多様性」を守ることともいえます。

https://www.env.go.jp/nature/kisho/hogozoushoku/itasenpara.html

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